当会は、福岡市職員や関係職場の職員の音楽を愛する仲間が集う有志(アマチュア)の団体です。
当会では次の活動趣旨に基づき、毎年1回、福岡市内のホールにてピアノ・フルート・ギターなどの器楽演奏、合唱、独唱に合わせた踊りなどによる手作りコンサートを開催しています。
① 福岡市職員(退職者含む)並びに関係団体の職員により自主開催とすること。
② 生演奏にこだわり音楽会としての品格を保つこと。
③ 演奏者並びに関係者間の親睦を図ること。
④ 音楽を通して地域・社会に貢献すること。
そのほかに、東日本大震災の被災地を訪問しての「復興支援コンサート」や福岡市役所1階市民ロビーでの「夏の思い出ロビーコンサート」を開催しています。
○旗揚げ
平成19年12月28日の早良区役所の仕事納めの式後,時間外に職員を対象とした小さな音楽会を開催しました。
その後,「折角,音楽好きが集まっているので自主的なコンサートを開催したらどうか」と,このコンサートの発起人である3名の早良区役所職員(当時)で話が盛り上がり,開催に向けた準備を始めました。
そして,早良区役所にはいろいろな楽器を演奏する職員がいることがわかり,また,人事異動でギター名手の職員が転入してきたも重なり,コンサート開催が本格化して平成20年7月23日(水)に西南コミュニティセンターホールで第1回となる「さわら夏の思い出コンサート」を開催しました。
さらに,アマチュアの職員の演奏ばかりではご来場の方々はあまり楽しくないかもしれないとの声もあり,フルーティストで司会業などマルチな活動をされておられる中西久美さんに司会をお願いすることとなりました。
○転換点
第2回までは,主に早良区役所職員を中心として開催し,早良区役所のイベントとのタイアップや早良区をモチーフとした企画で開催しました。
第3回からは出演者を福岡市役所全体に呼びかけ,第3回では福岡市軽音楽部との共催,第4回では髙島 宗一郎福岡市長がセットドラムでご出演いただくなど,第3,4回がこのコンサートの1つの転換点となりました。
○活動拡大
夏の思い出コンサートは,東日本大震災後,東日本大震災チャリティコンサートとして開催し,来場者等から募金をいただきました。
その募金を 東北の地で直接,お渡しするとともに被災地(女川町・仙台市など)を訪問し,自分たちに出来る音楽で,被災地の皆様 に少しでもお役にたてればとの思いで「復興応援コンサート」を開催しています。
また,福岡市役所にご来庁いただいた市民の皆様や市職員を対象に,昼休みの一時,音楽をお楽しんでいただくと共に,当会の「東日本大震災復興応援コンサート」や「夏の思い出コンサート」などの活動をご紹介する「ロビーコンサート」を開催しています。
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※携帯電話は誠に勝手ながら,平日の場合,12:00~13:00及び17:30~のご対応とさせていだたきます。